フォニックスは、
アルファベットと英語独特の発音の関係性のこと。
そもそも『アルファベット』とは、
[a]から[z]までの26文字につけられた、文字の名前のことをいいます。
[エー]、[ビー]、[シー]と読みますね。
しかし、これらアルファベットで『単語』を作ると…
B A G
[ビー][エー][ジー] とは読みませんね。
[/b/]くちびるを閉じてから短く空気を押し出すように「ブッ」と発音します
[/a/]あごを下げ、日本語の「エ」と「ア」の中間をねらって発音します
[/g/]のどの奥に空気が詰まったように「グッ」と発音します
これらをいっしょに、ちぢめて読むので、
[バァグ]
という発音になるのです。
これがフォニックス学習の一番の元となる考え方です。
BKCは、このフォニックス学習こそが、
子ども英会話に一番大切なことだと考えています。
正しいフォニックスを幼いころから自然と学ぶことで、
『カタカナ発音にならず、ネイティブスピーカーと変わらない
きれいで自然な発音を身につけることができる』
『たとえ意味が分からない単語でも、
自分で読んで人に尋ねたり、調べたりすることができる』、
自信に満ち溢れたコミュニケーション力を身につけることができます。
では、こちらはどうでしょうか?
B U G
さっきの[bag]とよく似ていますね。
[/b/]くちびるを閉じてから短く空気を押し出すように「ブッ」と発音します
[/ u /]おどろいたときに思わず出る、「アッ」という音を思い出して発音します
[/g/]のどの奥に空気が詰まったように「グッ」と発音します
うまく発音できましたか?